感想
子どもの食状況を分析するワークに取り組み、思っていたよりも食べたがるものが書き出せたことにホッとしました。
3歳娘の場合、こんな感じでした♪
◾️好んでよく食べるもの
・パン
食パンに苺ジャムやあんこを塗ってサンドしたもの
アンパンマンパン(間隔を空けないと飽きて食べなくなるけれど…)
ドーナツ
・ラーメン
・冷凍ナポリタン
・冷凍スイートポテト
・豆乳ドリンク
・飲むヨーグルト
・ベビーダノン苺味
・ゆでた豚肉にぽん酢や焼肉のたれをかけたもの
・ケチャップライス
・魚肉ソーセージ
・フライドポテト
・塩と青のりをかけたふかしいも
・クラムチャウダー
・苺
・オレンジやみかん
気が向いたら食べてはくれるもの、絶対に食べてくれないものとあわせて分析すると、
・ごはんよりパン派
・甘みや塩味のある食べ物を好む
・冷凍食品や決まった味付けを好む
・噛み続けなければならない歯ごたえのある食べ物は苦手
・肉の脂身は苦手
・口の中でボソボソする魚やひき肉、トロリとする煮物は苦手
・味噌汁は好まない
・野菜は食べない
といったふうでした。
そして食べない傾向3つのグループ全てにも当てはまるようでした😅
食べない傾向にあわせた対応については、娘の食についての分析をふまえてできることを無理のない範囲でやっていきたいと思っています。
変えてみた!報告
偏食対応を始める前の環境と生活習慣の見直しポイントについて、大丈夫!と思えるのは12個中3個だった我が家🫣
大丈夫!と思えたのは
・扱いやすい食器具を使っている
・食事の時間は決まっている
・食事中の水分補給は水かお茶
という点のみでした。
まずは食環境を変えてみたい!と思い、リビングにテーブル・座椅子で共食するかたちにしてみました。
講座②を受けてから、リビングでフリースタイルだった食環境を、ダイニングテーブル&ハイチェアに変更したのですが…
ダイニングテーブルにハイチェアを設置して娘をよいしょと抱っこしてベビーゲートをまたいで座らせてベルトをつけて…
といった動作が億劫で、恥ずかしながら続かなかったのです。
娘もダイニングテーブルの上の物珍しい物達が気になって触ろうとしたり、「あれ何?これ何?」とおしゃべりが多かったり、集中力が続かないようでした。
そんなこともあり、私が一貫性を持って作り続けられる食環境と、娘の集中が途切れない方法を考え、
いつも娘が過ごすリビングで、さっと出せるテーブル・座椅子での食環境に変更してみました。
ダイニングテーブルと違ってリビングには触って欲しくない物もない為、共食もするようにしてみました。
今のところ続いています☺️
また偏食対応とは、食べられているものをベースに味覚を広げていくプロセスということを学び、変えてみたことがあります。
娘は決まった味付けに安心するタイプなようで、焼き肉のたれの味付けだと豚肉を食べてくれるのですが、同じたれの味付けでもなぜか牛肉は食べてくれずにいました。
講義で取り組んだワークで娘は脂身が苦手なことに気付けたおかげで、同じ焼き肉のたれの味付けでも食べる豚肉と食べない牛肉の調理の違いにも気付くことができました。
食べる豚肉はゆでてさっぱりしているのですが、食べない牛肉はTHE焼肉!で焼いていたのです。
分析をふまえて、牛肉も焼かずにゆでて脂を落としたものを細かく切って、焼き肉のたれをかけて出してみることにしました。
…牛肉を食べてくれたのです😭
子どもの食傾向に寄り添い、少しずつ時間をかけてグラデーションをつけながら、「好き」から味覚を広げていく方法について、講義の中で具体的でわかりやすい説明がありました。
(本当にすごかった…!)
料理に自信のない私にできるだろうか…と思っていたのですが、
こういうことから始める…でいいのかな?
できるところからやっていきたいなと思えた出来事でした。
娘の場合、偏食かつ少食のガリガリやせっぽちさんで心配なので、好きな食べ物の提供量を減らして苦手な食材にチャレンジするというのは、もう少し先になりそうですが💦
長い目で観察しながら対応していきたいと思っています。
今回も長文、読んでくださりありがとうございました!