講義③の感想


今回も、知れば知るほどおもしろいと感じ、毎回本当に勉強になります!

私が勤務している園では、若い職員も増えてきた為、全体的にスキルアップしようと、定期的に勉強会を今年度はやっているのですが、
その中でも、人は目立つところ、特に欠点だったり苦手とすることに目が行きがちだが、ありのままを受け入れ、いいところ、できているところ、得意なところに焦点を当ててあげることで、子どもは安心してのびのびと過ごすことができ、自己肯定感高く育っていくことができ、保護者支援にもつながる
みたいなことを、昨日も改めて話をしていました。

講座の中でも、皆さんで話をしている中で、保育士こそ、この気質学を学んでほしい!という声がありましたが、同感!
気質学を学ぶと、また違う視点から見ることができ、対応も変わり、その子のことをより深く理解できると思うので、良い保育や保護者支援に繋がるんじゃないかなぁと思いました。


気質を知ってからの自分の変化


みかさんの話を聞きながら、わが子は本当に粘液質が強めだなぁと感じました。
基本的にゆっくりで急かされるのが苦手。
前もって声をかけてもなかなか動けず、自分のペースは崩さない。自分なりのやり方があるので、崩されるとものすごく怒る。食事も食べれるけどとっても時間がかかる。
等々です。

講義の最後の方で、
子ども自身が4つの気質を調和させ、コントロールしていく手助けをしてあげましょう。

とありました。
わが子はいま10歳小4なんですが、子ども自身が、少しずつ4つの気質をコントロールしている感じがします。で、外ではめちゃくちゃ頑張っているので、家では全力で粘液質を出してきます🤣
気質によっても反抗期の出かたって違ってくるのかなと思うのですが、どうでしょう?
ただ、それを反抗期である、粘液質強めの子であると分かっているので冷静に対応できるようになったと思います。たぶん。
人間なんでこっちも疲れていると、もうっ!!!ってなってしまうこともありますが。

とにかく、すごーく大変なんですが、成長している証なのでその手助けをうまく、程よくしてあげたいと思います。
マイペースなのはいいけど、先を見通して動く力を身につけてほしいなぁと思ってます。
例えば図工の作品も、授業内では終わらず、休み時間も使って作品を仕上げていたりするのを毎年面談で言われます。今年の担任は大目に見てくれてはいるものの、それができないことも今後出てくるから心配してますって言われました。
これって成長していく過程で、身に付いていくのかなぁ?本人も、分かっているから頑張っているつもりとは言っていますが。


以上です。